去年1年間に富山県内で認知された特殊詐欺の被害総額は1億4000万円以上で、前の年から大幅に増加していることが富山県警のまとめでわかりました。
県警によりますと認知件数は前の年と同じ49件ですが、被害総額は約1億4485万円と4300万円以上増えています。内訳は「架空料金請求」が最も多くおよそ4割を占めていて、次いで「還付金詐欺」「オレオレ詐欺」と続きます。
被害者に接触する方法としては電話を使ったものがおよそ7割と最も多く、年代別では65歳以上の高齢女性が被害にあうケースが増えています。
去年1年間に富山県内で認知された特殊詐欺の被害総額は1億4000万円以上で、前の年から大幅に増加していることが富山県警のまとめでわかりました。
県警によりますと認知件数は前の年と同じ49件ですが、被害総額は約1億4485万円と4300万円以上増えています。内訳は「架空料金請求」が最も多くおよそ4割を占めていて、次いで「還付金詐欺」「オレオレ詐欺」と続きます。
被害者に接触する方法としては電話を使ったものがおよそ7割と最も多く、年代別では65歳以上の高齢女性が被害にあうケースが増えています。