大分県内企業の6月の倒産件数は7件で、4か月ぶりに前年の同じ月を上回りました。

民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、6月に県内で倒産した企業は7件で、5月より3件増加しました。また、前年の同じ月を4か月ぶりに上回りました。

業種別では、「サービス業」が3件、「建設業」と「小売業」がそれぞれ2件となっています。

負債総額は2億2700万円で、5月に比べて約1億円増えています。

今後の見通しについて、帝国データバンク大分支店は「銀行の貸出金利の上昇が見込まれ、企業にとって利息負担が高まることから今後、倒産件数は増加傾向になる見込み」と分析しています。

また、今年1月から6月までの上半期は、県内の倒産件数が30件、負債総額が約19億円で、いずれも前年の同じ時期に比べて減少しています。