この夏、テニスやバスケットなどの競技でアメリカ名門のIMGアカデミーのキャンプに大分県内から7人が参加します。このうち、サッカー部門で挑戦する大分市の小学生2人を取材しました。
大分から世界へ挑む2人の小学生
創部44年目を迎える大分市のスポーツ少年団「宗方サッカークラブ」。このチームを率いるのは、キャプテンの九鬼丸拓光選手と、副キャプテンの小田せな選手です。
2人は今年4月、アメリカのアスリート養成校「IMGアカデミー」のスポーツ教室に参加。テニスの錦織圭らを輩出した世界最高峰のスクールとあって、会場では3つの競技に400人を超える子どもたちが集まりました。
ライバルたちの中で、2人は技術に加え、指導に耳を傾ける姿勢などが高く評価されました。その結果、サッカー部門でそれぞれMVPと準MVPに輝き、7月25日からアメリカ・フロリダ州で行われる「サマーキャンプ」への切符を勝ち取りました。
(九鬼丸選手)「ドリブルが得意で、失敗したときもあったけど、自分が受かると思ってなかったのでうれしかった」
(小田選手)「アメリカに行けるとか思っていなかったので受かったと聞いたときはうれしかった」
九鬼丸選手のポジションは攻守の要・ボランチ。足元の技術を生かした正確なトラップやパスに加え、豊富な運動量とプレー中の声かけでチームの精神的柱です。
一方、小田選手のポジションはサイドハーフ。足の速さや体の強さを活かし、相手からボールを刈り取るようなディフェンスで、ピンチを未然に防ぎます。
チームメイトは2人についてこう語ります。
「九鬼丸選手は、いっぱいパスを回して、最後に自分でドリブルして、いろんな人を抜いていって、ちょうど良いところにパスを出してくれるすごい選手だと思う。どんな相手が来ても盛り上げてくれるので勝てる気がする」
「小田選手は、スピードがあるのでサイドから上がってクロスを上げる印象。体も強くて守備もしてくれて、最後でパスカットして安心感が出る」














