マッチングアプリで知り合った東京の女性デザイナーを名乗る人物に好意を抱き、持ち掛けられた投資話で、大分県日田市の30代の男性が、7月10日までに、およそ550万円をだまし取られました。
警察によりますと、日田市の30代の男性が、5月中旬に、マッチングアプリで東京でデザイナーの仕事をしている女性を名乗る人物と知り合いました。
LINEでやりとりを重ねるうちに好意を抱くようになった男性は、この人物から「暗号資産で利益を得ている。投資に詳しい兄がいるのでやってみないか」と誘われ、3人のLINEグループでやりとりをはじめました。
男性は6月6日、携帯電話を使って1万円の暗号資産を購入し、指示された暗号資産取引所で運用をはじめたうえ、運用状況がわかるニセのアプリをダウンロードしました。
アプリ上では、利益が出ているよう見えたことから、男性は投資話を信用し、10回前後にわたり、およそ240万円の暗号資産を購入しました。
その後、男性が暗号資産取引所に出金を申請したところ、「引き出すためには、保証金が必要」などと言われたため、7月10日にかけ、指定された口座に複数回にわたり、さらにあわせて310万円を送金しました。
出金できないことを不審に思った男性が、11日、家族とともに警察に相談したところ、被害が判明しました。
警察は、SNSやマッチングアプリで知り合った相手から投資話を勧められるのは、詐欺の手口だとして、注意を呼び掛けています。














