「保身があったと思う」
(第3の暴行の途中、主犯格とされる男に『服に指紋残るとまずい』と言いましたね、なぜ言ったのですか?)
「おそらく、事件になるとだいたいわかっていたし、仮に警察に行っていなくても、怪我どうしたのと聞かれたりするし、捕まりたくないと、保身があったと思います」
(被害者の背中に火のついたタバコを当てたのはなぜですか?)
「空気合わせる感じで自分もやったと思います。自分もやっていいだろうと思ったと思います」
(暗証番号を聞きだし服を全部脱がせて置き去りにしていて、どう思いましたか?)
「もしかしたら死んでしまうというがあったが、通行人が見つけて通報してくれるだろうと思っていました」
17歳の少年の被告人質問は、16日午後も続く予定です。
起訴状によりますと、主犯格とされる当時18歳のアルバイトだった男は、当時17歳の少年ら男女5人と共謀し、2024年10月25日から26日にかけて、長谷知哉さん(当時20)の顔や腹部を多数殴る蹴るなど暴行。
さらに「全部出せ、全額」「クレジットカードもな」などと脅迫して暴行を加え、現金やカードなどを奪い、長谷さんを外傷性ショックで死亡させたうえ、奪ったクレジットカードでたばこなどをだまし取ったほか、キャッシュカードで現金12万7000円を引き出したなどとして、強盗致死や詐欺、窃盗などの罪に問われています。
判決は8月7日に言い渡される予定です。
おことわり
HBCでは、特定少年の被告を実名で報じるかどうか、事件ごとに判断しています。今回の事件は、1人の大学生の命が失われた結果の重大性、社会的影響の大きさなどを総合的に判断した結果、地上波テレビ放送では実名で報じることにしました。なお、デジタル配信の記事は、半永久的に残るインターネットの特性を考慮して匿名で報じています。














