震災復興を願う合唱曲「しあわせ運べるように」を作詞作曲した臼井真さんが亡くなっていたことがわかりました。

阪神・淡路大震災からの復興を願う合唱曲「しあわせ運べるように」。追悼式典や学校で歌い継がれ、神戸市の市歌にも指定されています。

この歌を作詞・作曲した臼井真さんが7月10日亡くなったことが分かりました。65歳でした。

臼井さんは神戸市立小学校の音楽教師だった1995年に被災。震災から約2週間後、変わり果てた街の姿に衝撃を受け、手元にあった紙の裏にわずか10分で歌詞とメロディーを書き上げました。

(臼井真さん)「自分は2、3分の差で命が助かったが、亡くなられた方の悔しさもすごくわかって、だから亡くなった方の分もどんなに精神的に辛くても前を向いて生きなければと思って書いたんです」

臼井さんの葬儀は近親者のみで執り行われたということです。