愛媛県松山市の郊外に新しいホテルがオープンします。「なぜ、こんな所に?」そこには、意外な理由が隠されていました。

松山市東長戸に完成した「ホテルルートイン松山北」。ルートインとしては、愛媛県内6店舗目となるこちらは、8階建で226の客室を備えます。

シングルルームに加え、4つのベッドが余裕で置ける「フォースルーム」も用意されていて、家族連れや女子会など大人数の宿泊にも対応しています。

大浴場も広々…木の香りが心地よい立派なサウナも設置されています。

一方、気になるのは立地です。
駅前や市街地、観光地から離れた郊外に建っているのです。
車がないと不便な場所ですが、ホテル側はそこに着目しました。

(ホテルルートイン松山北 岡ざき康大マネージャー※ざきは立さき)
「郊外に建っているということもあるので、駐車場も広々と162台構えられていて、今治までのアクセス良好だし、大型バスや小学生から高校生、大学生などスポーツ団体にも使いやすいホテルになりたい」

今治や空港方面へのアクセスがよく、スポーツチームや修学旅行など、団体客をターゲットにしています。

さらに・・・

(ホテルルートイン松山北 岡ざき康大マネージャー※ざきは立さき)
「このあたりがゴルフ場が近いということもあるので、ゴルフをご利用のお客様にも使いやすいホテルにしていきたい」

ゴルフを楽しみたい外国人観光客が増えていることもあり、朝の渋滞に巻き込まれにくいこの立地は、強力なアピールポイントです。

郊外ならではの立地とゆとりある駐車場で新たな客層を狙うホテルルートイン松山北。今月17日のオープン予定で、翌日からスタートする三連休の予約も順調だということです。

松山市では28日、アパホテルのオープンが予定されているほか、JR松山駅周辺の再開発でもホテルを含めたにぎわい施設の計画が進められるなど、宿泊需要を見込んだ建設の動きは続きそうです。