講演の講師などへの謝礼金をめぐり、福岡県が実態のない打ち合わせ時間を計上するなど、不適切な処理を続けていたことが分かりました。

県によりますと、昨年度までの5年間に講演の講師などに支払った謝礼金5777件のうち、不適切な処理が89件確認されました。

過去の実績を参考にした金額に合わせて、実態のない打ち合わせの時間などを積算していたということです。

半数近くの42件は、人と動物の健康と環境を一体に守る「ワンヘルス関連」の謝礼金でした。

この問題について服部知事は、「極端に過大になったものはない」と説明。

14日付けで研修や講演の時間に応じた謝礼金の算出を原則とするよう通知を出しました。