北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさんが、新潟県村上市にある『新潟リハビリテーション大学』で講演し、学生に拉致問題解決への協力を呼びかけました。
14日に行われた曽我ひとみさんの講演は、若い世代に拉致問題について理解を深めてもらおうと、新潟県が主催したものです。

曽我さんは拉致された時の状況を振り返り、北朝鮮で感じた不安や寂しさについて話したうえで、日本に帰国したときの気持ちについて次のように語りました。
「今までこんなに長い間日本にいなかったことをどういうふうに思っているのかなという心配もありましたし、どこかで母に会えるかなというそんな思いもありました。でも、日本に帰ってこられたことはとてもうれしかったです」

一方で、共に拉致された母のミヨシさんの安否は今もわかっていません。














