タイの首都バンコクにある飲食店で大規模な火災が発生し、27人が死亡、73人が重軽傷を負いました。日本人の被害の情報は確認されていないということです。

店の入り口付近から噴き出す猛烈な炎。爆発が起きたとみられる店内は激しく焼け焦げています。

現場はバンドの生演奏が楽しめるバンコクの飲食店で、未明に起きた突然の火災で騒然となりました。

記者
「火災があった店舗です。地元当局の関係者が中に入って詳しい調査を行っています」

地元当局によると、この火災で外国人を含む27人が死亡、ほかに73人が負傷し、このうち25人が重傷です。現地の日本大使館は「日本人の被害の情報は確認されていない」としています。

火災発生から5分後には消防隊が駆けつけ、火は30分後に消し止められましたが、なぜ被害が拡大したのでしょうか。

タイ警察 キッタラット長官
「犠牲者の多くは店の奥にあるトイレで見つかった。トイレの近くにはドアがあったが、使われていなかった」

トイレに駆け込んだ多くの客が煙を吸って亡くなったとみられます。

火元はステージ付近の天井に設置されたエアコンで、電気系統のショートが原因の可能性があるということです。