学童の枠を超えて子供から大人まで集う”新たな居場所”に

坂本さんの挑戦はこれだけではありません。

  

RKB 武田伊央 アナウンサー
「子供たちが遊ぶ学童の隣、実はもう一つ部屋があります。学童を卒業後も利用できるフリースペースです」

ラーニングスペース「キャンドル」と名づけられたこの場所は、子供から大人まで誰でも使うことができます」

「みらいく」を利用していた中学生
「居心地がいい。昔からの先生がいて話しやすいので、学校のこととか色々話します」

さらに、月に一度はこんな取り組みも。

「いただきます!」

「大人と話す機会が欲しい」という、大学生の相談がきっかけで2年前に始まった『縁日食堂』

市内の大学生と地元の社会人、40人以上が一緒に料理を囲みます。

大学2年生
「空気が温かく、人脈や行動の幅も広がります」

参加者の中には、子供を「みらいく」に通わせていた保護者も。

社会人(以前、子供が「みらいく」を利用)
「中学生になったらここで勉強しだして、高校生、大学生になったらこうして大人の方と交流して、巣立っていく子どもたちが社会人になったら帰ってくるという社会の構図というか、循環するようなことがようやく今形になってきたんじゃないかな」

”小学生を育てる親を支えたい”そんな思いから始まったこの場所は、いまや学童保育の枠を超え、子供から大人まで、地域の人々が集う憩いの場となっています。

学童クラブみらいく 坂本規久子 代表
「いろんな人がニコニコしてワイワイしてくれているのが幸せ。苦労も吹き飛ぶ、やっててよかったなと」