気象庁は13日午前10時半、フィリピンの東で熱帯低気圧が発達し台風11号(ハイシェン)になったと発表しました。ハイシェンは中国が提案したアジア名で、「海神」を意味する言葉です。

このあとはあまり発達せずに北寄りに進み、16日(木)午前9時にはフィリピンの東で熱帯低気圧に戻る見込みです。
一方、先週末に沖縄に猛威をふるった台風9号(バービー)は13日午前9時現在、華北にあって中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートルとなっています。

このあと北東方向に進み、15日(水)午前9時には日本海で温帯低気圧に変わる予想です。熱帯低気圧や台風は暖かい空気だけでつくられた低気圧ですが、温帯低気圧は暖かい空気と冷たい空気がぶつかりあう低気圧で、前線を伴うことが多くあります。台風が熱帯低気圧に変わる時は勢力が弱まりますが、台風が温帯低気圧に変わる時は構造が変わることを意味していて、風の強い範囲がむしろ広がりやすくなります。
【画像を見る】雨風シミュレーション(13日~18日)














