「パトリオットの製造権を与える」アメリカの協力を得たゼレンスキー大統領 背景に…

すでに5年目に入ったロシアによる軍事侵攻。
ウクライナに隣接するヨーロッパにとって、アメリカの軍事力は欠かせません。

6日にはロシア軍の攻撃で、首都キーウで少なくとも28人が死亡。

キーウ市民
「ひどすぎます。ロシアは地獄に落ちればいい」

ウクライナ側は、この日打ち込まれた弾道ミサイル29発について、1発も迎撃できなかったと発表。

NATO首脳会議に参加したゼレンスキー大統領は、迎撃体制強化を訴え、トランプ氏と会談します。

ゼレンスキー大統領
「この戦争を解決するために、全力を尽くしてくれると確信しています」

要求に対し、トランプ氏は、アメリカ製の防空システム「パトリオット」について。

トランプ大統領
「彼らにパトリオットの製造権を与えるということ。すぐ作れるようになるだろう。良いアイデアだ。ミサイルが不十分だと文句を言えなくなる」

ウクライナでの生産を認める考えを示し、何とかアメリカの協力を得ることに成功しました。

実は、NATOによる“事前工作”が、この成果をもたらす形となったのです。