“自らが議員である限り、予算はつき続ける” 県肝いり事業にも“意向”影響か

蔵内県議が今、海外視察とともに「ライフワーク」として力を入れるのが…

福岡県のYouTubeより
「人の健康、動物の健康、環境の健全性、この3つを一つの健康としてとらえ、一体的に守るワンヘルスの取り組みが重要」

「ワンヘルス」とは、人間や動物の健康と、取り巻く環境などをひとつに捉え、感染症などについて、分野を超えて取り組もうという考えだ。

福岡県は、関連事業に5年間で約60億円を投入。

さらに、2027年度には総事業費200億円をかけた「ワンヘルスセンター」がオープンする予定だ。

しかし、その政策に疑問の声も相次いでいる。

2022年に「ワンヘルス」の象徴としてつくられたモニュメント。総工費は、約3億5000万円だ。

県民
「無駄、無駄ですね」
「なくてもいいのかな」

さらに2026年、モニュメントの近くに新しい遊具も完成した。

お披露目の際、蔵内県議は…

蔵内勇夫 県議(2026年5月)
「“蔵内県議がバッジをつけている間は予算が続くだろう”。ですから、あと1年ありますから、どうぞご安心をいただきたい」

“自らが議員である限り、予算はつき続ける”。取材を進めると、蔵内県議が県のワンヘルス事業に絶大な影響力を持つ実態がみえてきた。