過激な表現を含む野球用語を見直すべきではないか。
宮城県高等学校野球連盟が秋にも検討委員会を設置することがわかりました。

「死」「殺」「盗」… 過激な表現を含む野球用語を見直しへ

高柳光希キャスター:
野球で使われている「刺」「殺」「死」「盗」「犠」などの漢字。こうした過激な表現を含む野球用語を見直すべきではないかという議論が始まろうとしています。

宮城県高等学校野球連盟が、秋にも検討委員会を設置する方針であることがわかりました。

具体的には、以下のような野球用語の見直しが検討課題にあがっているということです。

【教育的配慮が必要と思われる野球用語】

▼一死・二死(ワンアウト・ツーアウトを意味)
▼犠牲バント・犠牲フライ
▼併殺・三重殺(ダブルプレー・トリプルプレーを意味)
▼刺殺・補殺・挟殺
▼死球・盗塁

宮城県高等学校野球連盟のHPでは、試合中に「刺せ~」「殺せ~」「盗め~」などの言葉が出るのは、こうした野球用語があるからだという指摘もされています。

宮城県高野連の松本嘉次理事長は、「授業で使うのが不適切な言葉が、高校野球の指導の場で使われているのはおかしい」としています。

野球の実況などでもこうした言葉は日常的に使われていますが、さまざまな意見がありますね。

日比麻音子キャスター:
高校野球だけではなくプロ野球でも、長く使われてきている言葉だからこそ、難しい議題ですね。