「負けて気づけた」秋の悔しさ胸に

しかし、チームは最初から順風満帆だったわけではありません。彼らを大きく変えたのは、去年秋の東北大会準決勝。八戸学院光星に対し、0対7。屈辱の大敗でした。

齋藤監督「ある程度自信を持って臨んだ秋の準決勝で大敗を喫した。それも自滅なんですよね。フォアボールとエラーがあの試合に限ってすごく出た。彼らにとっては通過点の中で必要な試合だった」

齋藤監督

大坂主将「やりきるタフさやそこの体力、まだまだ未熟だったなと。負けて気づけたことって本当に大きなものがあって」

悔しさを胸に迎えた冬。連戦を勝ち切るための「体力」と「精神力」を鍛え抜きました。

大坂主将「毎日の練習の中で、ワンメニューをとにかくやりきる。ベストな状態を継続できるように」

猪俣陽向選手「(体重が)63キロから72キロぐらいまで増えた」

寮での食事管理やウエイトトレーニングに励み、チームの平均体重はなんと6キロから7キロも増加。強靭なパワーと絶対に折れない粘り強さを手に入れたといいます。

齋藤監督「どのぐらいまで粘り強く戦えるかと、秋にはできなかったあの1試合最後まで倒れないぞというような1人1人の強さが出てきた」