海のレジャーシーズンを前に、福島県南相馬市の海岸で10日、海難事故が発生した時の救助訓練が行われました。
この訓練は、海難事故が発生した時にいち早く救助の対応に当たるため、福島海上保安部と南相馬市などが連携して行いました。南相馬市の北泉海岸で行われた訓練は、サーファー同士が衝突して2人が海に流され、海水浴場の監視員が発見するという想定で行われました。1人は、水上オートバイで救助されますが、もう1人は、沖に流されたため海保や消防に通報。仙台航空基地の機動救難士が到着し、命綱を付けて捜索開始。遭難者を発見して救助し、心肺蘇生を行います。その結果、遭難者は無事に息を吹き返し、救急車に運ばれていきました。
県内では、去年までの5年間、海で遊泳中の12人が事故にあい、そのうち3人が行方不明となっています。
福島海上保安部警備救難課・山本健課長「海に遊びに行く前には健康と自身の体調をきちんと確認して、ライフジャケットを着用し、遊泳禁止区域では遊ばないことを徹底してください」
訓練が行われた北泉海岸では、18日に海開きが行われます。















