全駅冷房化へ電気代アップも「運賃値上げなし」

近年の猛暑に加え利用客が増加していることもあり、福岡市は、地上駅を除く全34駅に冷房を設置することを決め、2025年から工事を開始。

2026年6月、3駅で運用が始まりました。

武田伊央 アナウンサー
「先月から冷房が設置されている赤坂駅です。ホームに下りてくると、ひんやりと涼しい空気を感じられます。蒸し暑さなどもないですね」

まだ冷房が設置されていない大濠公園駅と比べると…

気温は3℃ほど低く、湿度は10%近く下がっていました。

福岡市交通局  建築設備担当 古賀正仁 課長
「大型機械で冷やしておりますが、どうしても列車の風の影響で入れ替わる空気も冷やせるような形の機械を今回導入しております。快適にご利用いただければと思っています」

福岡市によると、冷房を設置した場合、電気代は1駅あたり年間600万円ほど増える見込みです。

しかし、運賃の値上げはしないということです。

その理由は…

福岡市交通局  建築設備担当 古賀正仁 課長
「電気代については新型車両の導入や照明のLED化を行っており、電気代の削減と相殺されるので、電気代が上がることもないかと判断しています」