新型コロナウイルスについて、愛媛県は17日、新たに2407人の感染が報告されたと発表しました。また12人が死亡したと発表されています。

医療圏域別では、松山市とその周辺が1076人、新居浜市・西条市が401人今治市・上島町が238人、八幡浜市とその周辺が234人、宇和島市とその周辺が146人、四国中央市が127人となっています。

医療機関を受診せず検査キットなどで感染が判明し、センターに登録した人は185人です。

年代別では、10歳未満が386人、10代が263人、20代が210人、30代が311人、40代が354人、50代が289人、60代が194人、70代が164人、80代が128人、90歳以上78人となっています。

現在、医療機関に入院している人は、前日より1人減って362人でこのうち1人が重症。

確保病床使用率は62.5%です。

また、県は12人が死亡したと発表しました。
内訳は、60代から90歳以上までの入院患者合わせて11人と、施設で療養していた90歳以上の患者1人です。
このうち70代の1人がコロナの重症例だということです。