水資源への影響などから長年、こう着状態が続いていた「リニア中央新幹線」について、静岡県の鈴木康友知事が7日、静岡県内区間の着工を容認し、全線開業に向けて前進することになりました。

これを受けて、石川県の山野之義知事は、記者会見で「リニアの開通で北陸新幹線の必要性はむしろ高まる」と強調しました。

山野知事「これまでも大雪であったり台風であったりとか北陸新幹線の強靭化の意味合いが強調されてきた。これはリニアがつながることで変わらないと思うし、むしろその必要性は高まってくると思う」

北陸新幹線をめぐっては、大阪までの延伸ルートを再検討している与党の整備委員会が10日の会合で自民・維新両党のルート案を突き合わせる予定で、合意を図れるかが焦点となります。