気象庁は、鹿児島県屋久島町の口永良部島(くちのえらぶじま)に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1から2の「火口周辺規制」に引き上げました。
新岳(しんだけ)火口と古岳(ふるだけ)火口からおよそ1kmの範囲では、大きな噴石と火砕流に警戒が必要です。また、新岳火口から西側のおよそ2kmの範囲では火砕流に警戒してください。
口永良部島では、山体の浅いところを震源とする火山性地震が9日午前1時頃から増加していて、午前2時15分までの1時間に11回発生しました。
火山活動が高まった状態となっていて、気象庁は、新岳火口と古岳火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があるとして、9日午前2時25分に噴火警戒レベルを、1の「活火山であることに留意」から2の「火口周辺規制」に引き上げました。

気象庁は、新岳火口と古岳火口からおよそ1kmの範囲で、大きな噴石と火砕流に、新岳火口から西側のおよそ2kmの範囲で火砕流に警戒を呼びかけています。
口永良部島は、屋久島の西およそ12キロにある周囲50キロメートルの島で、57世帯85人が暮らしています。














