与那国島を襲った「81.1メートル」の衝撃
15号からおよそ1カ月、9月28日ごろに八重山地方を直撃した台風21号(ドゥージェン)は、特に与那国島に大きな被害を与えました。今回の台風9号の進路予想図(2026年7月8日午後6時現在)を見ると、その進路が酷似していることがわかります。
当時の放送によると、与那国島では最大瞬間風速81.1メートルを記録し、島のいたるところで電柱が根元からなぎ倒され、住宅のトタン屋根が吹き飛ぶなど、全壊5、半壊24、一部損壊247にも及ぶ甚大な被害をもたらしました(2015年12月23日放送)。
当時、停電が3日以上続くなど、電気や水道等のライフラインが途絶え、電話も通じず、島が一時孤立状態となったことが課題として挙げられていたほか、停電に備えて設置されていた発電機が作動せず、役場にあった防災無線が使えなくなり、一時県との連絡がとれなくなる事態も発生しました。














