▼水かさが増す街…前日からの備えと「その時」
2018年7月7日の朝、愛媛県大洲市は、鹿野川ダムで「異常洪水時防災操作(流入量とほぼ同量を放流する操作)」が行われた後、肱川が氾濫して市街地が水に浸かり、大洲警察署は一時、孤立状態に陥りました。

当時、大洲警察署で署長を務めていた三井純一さんです。

(大洲警察署長(当時)・三井さん)
「そこに生垣が見えますよね。あの生け垣はすべて消えた。水ですべて消えた。それによって、ここに置いていた車も全部見えなくなった」

大洲警察署の管内では、降り続く雨の影響でこの前日、7月6日から土砂崩れによる道路の通行止めなどが起き始めていました。

(大洲警察署長(当時)・三井さん)
「大洲警察署はもともと“遊水地”と言われていて、大雨が降ったり台風が来たりしたら、水かさが周辺が上がってくるということなので、署に置いている公用車を内子交番や中央交番、市内のお願いしているところに分散して回避はさせていた」
大洲警察署では浸水被害に備え、7月6日の夕方までに、公用車を管内の交番などに移動させていました。














