新潟の味噌は、なぜ評価されているのか
新潟といえば、全国有数の米どころです。

その米と深く関わっているのが、味噌造りに欠かせない「こうじ」です。新潟では、米こうじを使った味噌が造られてきました。米のうま味や甘み、こうじの力を生かす技術が、地域の味噌文化を支えています。
県内の味噌業界は、全国的に「だし入り味噌」の需要が増える中でも、味噌本来の品質や風味を大切にしながら、醸造技術の向上に取り組んできました。

その結果、全国味噌鑑評会でも農林水産大臣賞をはじめ、多くの賞を受賞しています。2025年は、全国味噌鑑評会の米辛口味噌部門5区分のうち、2部門で農林水産大臣賞を受賞しました。
新潟の味噌は、派手に目立つ存在ではないかもしれません。しかし、米どころとしての土台と、各蔵元が磨いてきた発酵技術によって、全国に誇れる品質を育ててきたのです。














