2025年に広島市を訪れた観光客は1476万人に上り、統計開始以来、過去最多となったことが分かりました。
広島市によりますと、去年1年間に国内外から広島市を訪れた観光客の数は合わせて1476万人でした。前の年より42万人増え(=対前年比2.9%増)、1975年の統計開始以来、過去最多を記録しました。
このうち外国人観光客も、前の年より約5万人多い256万1000人(=対前年比1.9%増)となり、過去最多となっています。
増加の要因として市は、被爆80年で世界遺産の原爆ドームや原爆資料館などへの関心が高まり、国内からの観光客が増えたことや円安などが影響したとみています。
一方で、修学旅行生は31万6000人で、前の年より1万6000人減少しました。
(=対前年比4.8%減)
新型コロナの影響で広島市を訪れていた学校が、旅行先を遠方に戻したことや大阪・関西万博の開催などが要因ということです。
また全体の観光客1476万人のうち、広島市に宿泊したのは48.2%で、1人あたりの観光消費額は2万8540円でした。
広島市では、夜も観光できるような魅力を高め、日帰りではなく広島市に宿泊する「滞在型観光」を強化する取り組みを進めたいとしています。














