新しい冬の魅力にしようと、雪のブロックを積み上げて作る住居、イグルーを製作する講座がつがる市で開かれています。

イグルー作りを体験できる「イグルーマイスター講座」は、青森県つがる市のレジャー施設「つがる地球村」で開かれています。
イグルーは、カナダのツンドラ地帯を中心に住む狩猟民族、イヌイットの住居で、製作やイベントへの活用を通じて新たな冬の魅力にしようと青森県が初めて講座を企画しました。
初日の16日、モニター体験の18人が参加し、踏み固められた雪をのこぎりでブロック状に切り出し、ドーム状に積み上げていきました。

※参加者は
「冬の間の楽しい遊びなどを学びたいのと、冬のイベントをやってみたいと思い学びにきました。踏み固めるところから、切って運んで、イグルーができていくのを見ていると結構楽しい」

講座は1月20日まで開かれ、できあがったイグルーは、22日のイベントで活用されるということです。