駆除しても減らない被害…住民を巻き込んだ被害対策とは

2025年、加美町では353頭のイノシシを駆除。前の年を140頭ほど上回りますが、被害は後をたちません。

農作物被害を減らすために住民の力をあわせイノシシを捕獲できないかと小山さん。竹を使ったわなを作ろうと考えました。増えすぎた地区の竹を有効活用することで、イノシシ被害対策と竹林の整備、一石二鳥のアイデアです。

小山達也さん:
「人造物という感じがしないと思う自然のものを利用しているので違和感が少ないと思う」

1日かけて出来上がったのは縦4m、横2mで人の背丈よりも大きなイノシシ用の箱わなです。

小山さんはこの箱わな作りをきっかけに、住民一丸となって課題に取り組める地域にしていきたいと考えています。

小山達也さん:
「(イノシシを)捕まえるのはもちろん みんなが一生懸命やってこの地域の活力につながっていけば良い」

イノシシ被害と向き合う加美町の鹿原地区。住民同士が力をあわせ解決の糸口を模索しています。