盛り上がるサッカーワールドカップ。前の試合でレッドカードで退場処分となり、出場停止だったはずのアメリカの選手が出場しました。
不服を示していたトランプ大統領とFIFAとの間に、何かやりとりがあったのでしょうか。
レッドカードの原則「退場+次戦出場停止」が試合後に覆る異例の事態に

井上貴博キャスター:
JFA競技規則によると、「レッドカード」とは危険なファウルや乱暴な行為を行った選手に対し、審判が選手に試合からの「退場」を命令するカードです。1試合でイエローカード2枚受けても一発退場になります。
加えて、FIFA規律規定66条によると、レッドカードを受けた選手は自動的に次の試合が出場停止になります。
この「一発退場」と「次戦出場停止」がセットというのがレッドカードの意味合いですが、今回「次戦出場停止」に関して試合終了後に覆されました。
7月1日に行われたボスニア・ヘルツェゴビナ戦で、アメリカのエース・バログン選手が相手チームの選手の足を踏んだということで、試合が一時停止され、VARでの判断の結果、レッドカードで「一発退場」という措置になりました。
ところが5日、FIFAがFIFA規律規定27条の適用により、バログン選手に対する出場停止処分の執行は、1年間の猶予期間に従って保留されるとの声明を出しました。
そのため、バログン選手はベルギー戦の出場が可能になったということです。














