「弘前ねぷたまつり」の開幕まで1か月を切りました。
2026年は70近い団体が運行を予定し、祭りの準備を進めるなか、ねぷた絵の制作作業も大詰めです。

ねぷたの正面になる「鏡絵」に色付けをしているのは、ねぷた絵師の三浦呑龍さん(73)です。

弘前ねぷたまつりで2026年に運行する69団体のうち、三浦さんは6団体のねぷた制作を担当しました。

闇夜に浮かぶねぷたを想像しながら、色の濃淡を調整し、鮮やかな鏡絵に仕上げます。

ねぷた絵師 三浦呑龍さん
「照明が入ると全然違う感じになりますので。色の濃さとか配色もそうですし、そのへんを毎年確認しているんです」

こちらは、宮園青山連合ねぷた愛好会の鏡絵「水滸伝 一丈青 奮闘の図」です。

女性の将軍とされる一丈青が敵と戦う、勇ましい姿を表しています。

ねぷた絵師 三浦呑龍さん
「ねぷたというと迫力とか躍動感とか主になると思いますが、実際に見ている人は、ねぷたを見ることで少しほっとして温かい気持ちになったり、その『ほっと感』も大事かなと思っています」

弘前ねぷたまつりは8月1日~7日まで行われ、夜の城下町を彩ります。

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