なぜ今年は新米が安くなる?一時、“逆転現象”も

山形キャスター:
流通経済研究所の折笠俊輔主席研究員によると、2025年は「コメが無くなると困る」という不安感から、コメの業者間で新米の“取り合い”が発生し、仕入れ値が高くなりました。

しかし2026年は、新米はおそらく見込み通りの収穫になることから、不安感が解消され、コメ業者間での“取り合い”が発生せず、仕入れ値が安定するのではないかということです。

【今後のコメの価格】
▼新米
3000円~3400円程度

▼古米
8月~9月(新米の出始め):3000円台後半
10月:2000円台に 

この価格について折笠主席研究員は、「一時、新米のほうが安い“逆転現象”が起こる可能性もあるのではないか」と指摘しています。

井上キャスター:
農家の皆さんからすると、「美味しいお米をたくさん作りたい」という思いがあると思いますが、作れば作るほど価格が下がるとなれば、生産調整しようとなると思います。

農家のなり手がどんどんいなくなる、日本のコメを支えてきた現場が廃れていくという事態は一番避けるべきだと思います。

大和田美帆さん:
悪循環が続いていますよね。生産者と消費者の間で上手に捌く人はいないのでしょうか。

井上キャスター:
いくつか考え方があって、生産者に多く作っていただき、余った部分は輸出に回す方がよいという考え方もあります。

ただ、今の政策はその考え方ではないので、今後はどうなるのでしょうか。

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<プロフィール>

大和田美帆さん
俳優・タレント
音楽療法士・子供心理カウンセラーなどの資格を持つ
「一般社団法人 子どもが笑えば世界が笑う」代表
1児の母