ポイントは「水分補給」と「糖分補給」を混同させないこと
では、水分補給は糖分が入ったドリンクよりも、「水」「お茶」のほうがよいのでしょうか?

米子こどもクリニック 田本直弘理事長
「ペットボトル症候群を心配される場合は、水や無糖のお茶がおすすめです。
具体的には、水、麦茶、ほうじ茶などが適しています。特に麦茶はノンカフェインで飲みやすく、ミネラルも含まれるので、夏場の水分補給に向いています。
ポイントは「水分補給」と「糖分補給」を混同させないことです。
炭酸飲料やジュース、清涼飲料水などは、喉越しががいいため、喉の渇きを潤しているように感じますが、糖分を多く摂取していることになります。
重ねて、夏場の水分補給については、別問題として、熱中症対策があります。熱中症は、水やお茶ばかりを摂取していると、塩分が不足し、熱中症をかえって増悪させてしまいます。
水分、糖分、塩分のバランスを考え、さらにはカフェインの利尿作用なども考慮し、バランスよく水分補給をしていくことが重要となります。」
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