太平洋戦争でガダルカナル島に出征し、命を落とした宮城県内の戦没者を追悼しようと、遺族らで作る団体が、7日に仙台市内で慰霊碑の清掃活動を行いました。

仙台市青葉区の常盤台霊園で行われた慰霊碑の清掃活動には、戦没者の遺族などで作る会のメンバーら約20人が参加しました。

太平洋戦争中、ソロモン諸島に浮かぶガダルカナル島の戦いでは激しい戦闘に加え餓死する日本兵が相次ぎ、県内出身者も数千人が命を落としたとされています。参加者は、戦没者を思いながら、慰霊碑を丁寧に清掃していきました。

祖父が出征した遺族:
「そういう人(戦地に行った人)たちがいたおかげで日本が繁栄できた。若い自分たちの世代が頑張っていければ」
父親が出征した遺族:
「実際に戦地に行った人を敬って、毎年こうしている(清掃活動をやっている)ことは尊いこと」

1942年に始まったガダルカナル島の戦いから2027年で85年となるのに合わせ、会は現地での慰霊活動を予定しているということです。