去年、兵庫県福崎町で76歳の祖母を金槌で殴り首を絞めて殺害し、約1100万円の借金返済を免れた罪に問われた孫の裁判。

神戸地裁姫路支部は無期拘禁刑の判決を言い渡しました。

起訴状などによりますと尾上被告は去年9月、近くに1人で住む祖母の英子さん(76)の後頭部を金槌で殴り首を絞めて窒息死させ、約1100万円の借金の返済を免れた強盗殺人の罪に問われています。

初公判で尾上被告は殺害については「間違いありません」と認める一方、借金返済を免れる強盗目的だったかについては「事実と異なります」と否認していました。

検察側は、被告と英子さんの間に借金以外にトラブルがなかったことや、犯行前後に一貫して借金返済を免れる行動をとっていたなどとして、尾上被告に無期拘禁刑を求刑。

弁護側は拘禁刑18年を求めていました。