母から贈られたバッティンググローブで目指す夢舞台

亡くなる1か月前、母が最後に残してくれたプレゼント。

前田選手は、このグローブとともに、母と約束した憧れの舞台を目指します。

高岡高校 前田隼誠選手(3年)
「天国から応援してくれて力をもらえているような気がして。夏でたくさん使えるように。お母さんを喜ばせられるようなプレーをして、絶対に甲子園に行きたいです」

秋、春と連続でタイブレークで敗れた悔しさを糧にチームは今、実戦形式のケースバッティングに力を入れています。

ひとたびミスが出れば、全員が集まって話し合い。指導者に頼るのではなく、自分たちで答えを探し出します。

練習中の声掛け
「内野も内野で、多分良い位置に入れていないから外野も投げられていないんだと思う」
「一球にこだわろう」
「その一点が、その一点で負けるかもしれない」

高岡高校 西川瑛太 主将(3年)
「どこのチームよりも泥臭く、アグレッシブにプレーしていきたいと思います」

ことし、高岡高校が掲げるチームスローガンは「信」。

仲間を信じて、勝利を信じて。一丸となって、甲子園の切符を掴み取ります。

高岡高校の初戦は大会2日目の12日、富山中部と対戦します。