日本銀行はきょうから2日間の日程で金融政策を決める会合を開きます。黒田総裁の任期満了が4月に迫る中、日銀が先月に続き金融緩和策を修正するのかどうか市場が大きく注目しています。
日銀は先月の会合で突然、金融緩和策を修正。長期金利の上限を0.25%から0.5%程度に拡大し、事実上の利上げに踏み切りました。
このところ債券市場では、外国人投資家などがきょうからの会合で日銀がさらに金融緩和策を修正するのではないかとの見方から、国債の大量の売り注文を出す一方、日銀は金利を抑え込むため、連日、臨時の国債買い入れで対抗。
日銀と市場の攻防戦が激しくなっていて、長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日銀が上限とする0.5%を超える場面が2営業日連続でみられるなど混乱が続いています。
こうした中、きょうから始まる会合で日銀がどのような決断を下すのか、市場が固唾をのんで見守っています。
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