7月から2500を超える食料品が値上がりとなる中、今週、円安がさらに進み、一時1ドル=162円台をつけました。我々の暮らしはどうなるのでしょうか。ある主婦が60年以上つけ続けた家計簿から読み解きました。
「66年分の家計簿」に刻まれた“物価高”

横浜市に住む、上田和子さん(92)。60年以上にわたり、日々の家計簿をつけ続けています。物価の推移を書き留めた貴重な記録です。
上田和子さん(92)
「結婚した時からつけてるから...1960年に結婚したので、今2026年ですか?66年分あるんですよ」
現在、上田さんは退職した夫と2人暮らし。⻑引く物価高が年金生活を直撃しています。

7月も加工食品など2500品目以上が値上げしました。
モノやサービスの値段が、上がってきたのは5年ほど前からです。

上田さんが残していた2021年の買い物のレシートをもとに、この日、同じ店で同じ品物を買って値段を比較してみました。
杉浦みずきキャスター
「お砂糖ですね」
上田和子さん(92)
「プラス150円…お菓子をよく作るのでこれはショックですね」
杉浦キャスター
「バナナも…」
上田和子さん(92)
「バナナは安い商品のはずだけど、(値上がりが)100円も」
杉浦キャスター
「それでも100円も上がってる」

⻑ネギを除く、全ての商品で価格が上昇。そして、比較しているうちに気付いたことが。














