気象庁によりますと、2日に発生した台風9号(バービー)は西寄りに進みながら早いペースで発達を続け、4日午前9時現在ではトラック諸島近海で非常に強い勢力となっています。このあとも西寄りに進み、5日(日)午前9時から8日(水)にかけては猛烈な勢力にまで発達する予想で、グアムやサイパンなどのマリアナ諸島からフィリピンの東へと進む見込みです。中心気圧は905hPaまで下がる予想です。

ところで、台風の「猛烈な」「非常に強い」などといった勢力は何で決まるかご存じでしょうか?これは中心気圧の低さではなく、中心付近の最大風速の強さによって決まります。気象庁では、次のように台風の勢力を定義しています。
●熱帯低気圧 最大風速 < 17m/s (34kt)
●台風 17m/s (34kt) ≦ 最大風速 < 33m/s (64kt)
●強い台風 33m/s (64kt) ≦ 最大風速 < 44m/s (85kt)
●非常に強い台風 44m/s (85kt) ≦ 最大風速 < 54m/s (105kt)
●猛烈な台風 54m/s (105kt) ≦ 最大風速
最上級の猛烈な台風は、年間に数個は発生することが多く、2026年も4月に発生した台風4号が一時猛烈な勢力となりました。
【画像を見る】雨風シミュレーション4日~9日














