今年J3への昇格を目指すサッカーJFLの「ヴェルスパ大分」が16日新チームでの初練習に臨みました。

JFLの「ヴェルスパ大分」は今年から別府市の実相寺サッカー場を練習拠点としています。シーズンに向けて16日初練習が行われ、新チームが始動しました。選手は体幹トレーニングやパス回しのメニューに取り組み、和やかな雰囲気で調整を進めました。

今シーズン、チームにはJ2の岡山からミッドフィルダーの松木選手やディフェンダーの杉山選手など、新たに9人が加入しレベルアップを図ります。チームは去年、J3のクラブライセンスを取得していて、昇格のため最低条件となるシーズン2位以内を目指します。

(山橋貴史監督)「ヴェルスパの上手さだけではなくて、強さを見せれるようなシーズンにしたい。そのような試合を1試合でも多くして、何とかJリーグ昇格を成し遂げたいと思っていますので応援よろしくお願いします」

「ヴェルスパ大分」は3月12日のJFL開幕戦で、MIOびわこ滋賀とホームで対戦します。