SNSで高額報酬をうたういわゆる「闇バイト」のリクルーターとして、職業安定法違反の疑いで逮捕された25歳の男性について鹿児島地検は3日付けで不起訴処分としました。

県警によりますと、神奈川県に住む25歳の男性は神奈川県の20歳の知人男性と共謀し、10代の男性に対して「一発逆転の仕事」などとSNSでメッセージを送り、詐欺の受け子として勧誘した疑いで今年6月までに職業安定法違反の疑いで逮捕されました。

その後の捜査の結果、鹿児島地検は3日付でこの男性を不起訴処分としました。同様の疑いで逮捕された20歳の知人男性も先月26日付で不起訴処分となっていて、理由について、地検は「証拠を検討した結果」としています。

2人は、出水市などで強盗に入る準備をしたとして逮捕された男性ら5人の捜査の過程で浮上していました。

5人のうちすでに4人が不起訴処分となっていましたが、鹿児島地検は処分内容を明らかにしていなかった19歳の男子専門学生についても5月25日付で嫌疑不十分で家裁送致しなかったと明らかにしました。

きょう3日処分を公表した理由について地検は「関連事件の捜査が終わったため」としています。