監督への報告「お腹いっぱいやりました」

Q.その決断を監督にはどのタイミングでお話をしたんですか?

「6月8日です。月曜日の、福岡での休日の日に、監督がドームに来られるということだったので、私もちょっと行って、お話できる時間もらえますかという風に伝えて、その日に伝えました」

Q.どういう言葉を伝えて、どういう言葉が返ってきましたか?

「自分としてはもう、しっかりやりきったと、お腹いっぱいやりましたと伝えて、監督からも了承をいただいたという感じです」

家族への涙の感謝「相談なく勝手に決断したのは申し訳なかった」

Q.すごく支えてもらったとおっしゃってた家族には、どういった形でどういうタイミングで伝えたんですか?

「家族に伝えたのは、6月遠征中の横浜でちょうど家族も来ていたので、その時に話をしました」

Q.もしも、差し支えなければ、どういう風に、言葉も含めてお伝えされたのかなというのはどうですか?

「いつもだったら相談というか、何に対してもこう相談してきたんですけど、本当にずっと自分が長くやってきた野球だったので、そこは誰にも相談することなく、自分の決断をしたいなと思っていたので、突然ではあったんですけど、今シーズンで選手を終わろうと思いますという風には伝えました」

Q.それに対しては、何とおっしゃいましたか?

「やっぱり最初は受け入れてもらえないというか、受け入れてもらえてないということはないんですけども、信じられないような感じだったと思いますし、でも決めたことなんでしょうという風には言われました」

Q.家族ができてから家族になってから、今までですごくこう印象に残ってるエピソードもあったりしますか?

「去年も一昨年も優勝することができましたし、子供も生まれまして、すごく僕自身を支えていつも応援してくれていましたし、本当に申し訳ないなという……(涙声になり言葉を詰まらせる)気持ちもありましたし……すいません(涙をぬぐい、鼻をすする)。いつも結果が出なくても、家に帰ったときは明るく接してくれたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」

Q.今、感謝の気持ちと、一番最初に言おっしゃったのが申し訳ないっていう言葉だったんですけど、そこに込められた思いっていうのはどんな思いなんですか?

「いや、やっぱりもう少し長く現役を続けたい気持ちはもちろんありましたし、でも結果がすべての世界なので、最後は自分でしっかり身を引きたいなと思ったので、そこを勝手に決断したのは、少し申し訳なかったなと思います」