東京電力は、福島第一原発2号機で3回目となる燃料デブリの取り出しに向けた作業を、早ければ7月から始めると発表しました。
福島第一原発の1号機から3号機には、事故で溶け落ちた核燃料「燃料デブリ」が合わせて880トンあるとみられています。
このうち2号機では、これまで2回にわたり、釣りざお式の装置を使った試験的な取り出しが行われ、合わせておよそ0.9グラムの燃料デブリを取り出しています。
東京電力は2日、ロボットアームを使った3回目となる燃料デブリの取り出しに向けた作業を早ければ7月から始めると発表しました。
3か月から4か月ほどかけてロボットアームを入れるルートを確保し、内部調査を行ったあと遠隔で操作してデブリの取り出しを行うということです。
東京電力は、燃料デブリの本格的な取り出しを2037年度以降に3号機から始めることにしています。
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