海洋調査や養殖業などで活躍する「水中ドローン(ROV=遠隔操作型無人潜水機)」。産業用は数十万~数百万円と高価ですが、長崎では「海でなくしても諦めがつく値段」から逆算して開発された、3万円の水中ドローンが注目を集めています。
「海でなくしても諦めがつく」――漁師の本音から誕生した“3万円の水中ドローン”
海洋調査や養殖業などで活躍する「水中ドローン(ROV=遠隔操作型無人潜水機)」。海の中を安全に調査できる便利な機械ですが、産業用の機体は数十万円から数百万円するものが一般的です。
そんな中、長崎で開発が続けられている”常識破り”の水中ドローンが注目を集めています。

材料は、水道用の塩ビパイプと釣りや漁業で使われるフロート(浮き)。価格は、わずか3万円です。

開発したのは、長崎総合科学大学の松岡和彦教授の研究室。民間造船所で14年間、船の設計を手掛けた経験を持つ松岡教授が、「現場で使えるロボット」を目指して開発しました。














