■手作業で製造を行う和太鼓

この神聖な太鼓の音を作ったのは、安藤太鼓店。創業130年以上、主に祭り用の和太鼓の製造と修理を全て手作業で行います。
店を支えるのは、四代目の安藤龍さん(39)。職人歴は約15年です。専門学校を卒業後、語学留学を経て職人の道に。
専用の道具の手入れから学び、苦労しながらも時間をかけて10年目に太鼓づくり全般を任されるようになりました。
<安藤太鼓店4代目 安藤龍さん>
「太鼓は正解の音がないので、お客さんの求める音に仕上げるのが大事なところ」
この日、行われていたのは、理想の音が出なくなった太鼓の修理。
太鼓の叩く部分は「革」と呼ばれ、牛の皮を使っています。革の張り替えは、太鼓づくりの肝。和太鼓は、革の厚さや張り具合などで音程が決まる繊細な楽器です。














