"日本三大秘境"とも称せられる宮崎県椎葉村に新たな拠点が誕生します。
飲食店の数が限られる椎葉村に、地元食材を生かしたレストランとスナックが今月オープンします。

(延岡支社 田尻怜也記者)
「もともと、もの置き場だったこちらの建物。リノベーションして新たな施設へと生まれ変わりました」

椎葉村の中心部にオープンするのは、レストラン「のさり」とスナック「Nava(ナバ)」です。

2日は関係者を招いたセレモニーが開かれ、オープンを祝いました。

(椎葉村・黒木保隆村長)
「活気あふれる椎葉のシンボルとして、成長していくことを心から期待している」

レストランのメニューは、ジビエバーガーやヤマメのフライなど、あわせて40種類で、椎葉産の食材を中心に使用しています。

(試食した関係者)
「おいしいですね」
「食事をできる場所が増えるのは、村民にとってはありがたい」

椎葉村では、特に土日・祝日の昼、営業している飲食店が少ないのが課題となっていました。

(椎葉村観光協会 椎葉記史 事務局長)
「不定休で、『いつ、空いているのか分からない』ということがあったので、そういったところが少しでも解消できるかなと思っている」

さらに、毎週金曜の午後9時以降は、スナックとして営業。
村内の女性スタッフ3人が、お店の「ママ」として、お酒や一品料理を提供することになっています。

村民からも期待の声が・・・

(村民)
「よそから来て旅館とかに泊まるじゃないですか、夜にそんなところがあると、うれしいんじゃないかと思う」

(レストラン・スナックを運営する「巡る椎葉」 俣野喬仁社長)
「椎葉の恵みが味わえる場所になっている。椎葉で起きている新しいことに出会う、新しい人に出会うとか、そんな拠点になれば」

村の待望のレストランとスナックは、今月10日にオープンします。