静岡県牧之原市は、中部電力のデータ不正問題発覚後初となる浜岡原発の再稼働に関する市民意識調査の結果を公表し、「安全が確認できれば稼働した方がよい」と回答した人の割合は2025年度より4.8ポイント減少しました。
調査は無作為に抽出した16歳以上の牧之原市民1400人を対象に実施し、回収率は47.3%(661人)でした。
2026年1月の中部電力のデータ不正問題公表後初となる調査で、浜岡原発の再稼働について「安全が確認できれば稼働した方がよい」と回答した人は、2025年度から4.8ポイント減少の39.6%、「停止しておいた方がよい」は1.2ポイント増加し、26.3%でした。
<牧之原市 杉本基久雄市長(6月29日)>
「『安全が確認できれば稼働した方がよい』が(近年)右肩上がりでしたが、今回、大きく減少している。再稼働申請における基準地震動データの不正事案の影響によるものが大きいと考えられる」
浜岡原発の今後について尋ねる質問は、牧之原市では近年「稼働」の割合が上昇し、「停止」が下落する傾向にありましたが、今回の調査では一転して「稼働」の割合が下落した形です。
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