100円貯金「203年間」据え置くように

向かったのは白石市役所です。会計管理者の佐藤課長に郵便貯金の通帳を見せてもらいました。

白石市会計課 佐藤祐子課長:
「こちらが通帳になります。現在の定期貯金と総合通帳です。菅野円蔵(かんの・えんぞう)町長が100円を寄付して203年間郵便貯金として据え置くようにという条件があったので、現在はこの通帳で管理しています」

貯金が始まったのは、1926年=大正15年5月。白石市の前身にあたる白石町(しろいしまち)の18代町長・菅野円蔵(かんの・えんぞう)町長の発案でした。

菅野町長は当時100円を町に寄付し、それを郵便貯金で運用して増やそうと考えたのです。