「政府の施策への反対 ー 民主主義では自由」
修学旅行における安全管理と平和教育。本来、分けて考えるべきであるはずのこの2つが、今回の事故をめぐる議論では混同され、沖縄における平和学習が今、批判にさらされています。
牛島さん:
「行政がですね、教育内容に関わったらろくなことがないというのが今までの歴史なんじゃないですか。ですので、文科省も含めてですね、自制をしていくべきだと」
30年以上にわたって沖縄戦を研究し、沖縄を題材に県内外で平和学習を行ってきた牛島さんは今回の事故を契機とする教育基本法違反認定に強い疑問を抱いています。
牛島さん:
「政府の施策に反対するっていうのは、民主主義でいえば自由なわけですからね。仮に高校生の生徒がそういうことをしても、私は問題がないというふうに思います」「今回のことだけをことさら取り上げて、これは教育基本法違反だと言っている文科省自身が教育基本法に反しているというふうに思うんですね」

子どもたちは一方的な考え方に簡単に染まるような単純な存在ではないからこそ、政治的なテーマを取り扱うことに教師が過度に萎縮する必要はないと指摘します。














