家計を圧迫している物価高が止まりません。
7月から「パン」や「即席めん」など約2500品目が値上げされ、2026年も値上げラッシュの夏となりそうです。
須崎蓮 記者
「毎朝食べるという人もいるのではないでしょうか。今月からパンが値上がりします」
帝国データバンクによりますと、7月は2566品目が値上げされます。
ひと月に値上げされる品目数が2000品を超えるのは4月以来、3か月ぶりです。
このうち、分野別にみると「パン」が1078品目です。
青森市の「青森県民生協つくだ店」は、7月1日から複数のメーカーの食パンや菓子パンなどを5%~15%値上げしました。
また、分野別で最も値上げの品目数が多いのは「即席めん」を中心とした加工食品で、その数は1084品目にものぼります。
70代男性
「家計に直接影響しています。値段の安い物に切り替えて(食事を)済ませています」
子育て世帯の女性
「パンは毎日食べるので困る。節約できるところは大人の好きな物というか…。パパのビールとかかな?」
値上げ品目が増えている要因として考えられている、終わりの見えない原材料費や物流費などの高騰。さらにそこへ中東情勢の悪化による原油やナフサの価格上昇が追い打ちをかけたとみられ、商品を取り扱う店側からも嘆く声が聴かれます。
青森県民生協つくだ店 菊池大介 店長
「(来店客が)厳しい顔をして買い物をしているのを見るのはつらい。(物価高が)いい加減に止まってほしいと思います」
8月には約1900品目、さらに9月には2026年最多となる3000品目の食料品などが値上げされると見込んでいて、中東情勢に端を発した値上げラッシュの夏になりそうです。
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