正しい日本の交通ルールを知って事故の防止につなげようと、1日愛媛県松山市内で、外国人技能実習生に向けた自転車教室が開かれました。

愛媛日産自動車と松山東警察署が開いた教室には、ミャンマーやインドネシアなどから来日した、この会社の整備士22人が参加しました。

まず警察官が、自転車は原則車道を走行することや歩行者優先であること、飲酒運転は禁止であることなど基本的な交通ルールを説明しました。

続いて正しいヘルメットの被り方や、自転車の点検方法の指導を受けたあと、シミュレーターを使って道路に潜む危険を体験しました。

さらに実際に自転車に乗りながら、前から歩行者が来たときの一時停止の仕方などを習いました。

(外国人技能実習生)
「自転車についてむずかしいが、私も今からルールを守る」
「自転車で横断するとき、気を付けて横断しようと思う」

(松山東署交通第一課長・鎌田恭子さん)
「自分の国とルールが違うとか、日本のルールってこうなんだなということを知ってもらって、日本のルールを知るきっかけづくりにしてもらえたらなと思う」

警察によりますと、県内で去年発生した自転車が関係する交通事故は413件で、このうち8件は外国人が当事者だったということです。