防衛省の報道官が、個人名義のSNSアカウントを開設したと明らかにしました。報道官の個人名義のアカウントが開設されるのは初めてです。

防衛省 安居院公仁 報道官
「防衛省の政策、各部隊の活動といった内容を補う形で、背景やポイントを噛み砕いてお伝えするなど、私の目線からよりわかりやすさやオリジナリティを意識した情報発信を行っていく考えでございます」

防衛省の安居院公仁報道官はきょう(30日)の会見で、個人名義のSNSアカウントを開設したことを明らかにしました。

安居院報道官は「SNSが社会に浸透し、言論空間の中で重要な存在になっている」としたうえで、「防衛省・自衛隊の取り組みを知っていただき、身近に感じてもらいたい」と語っています。

防衛省の報道官が個人名義のアカウントを開設することは初めてのことです。

アカウントを開設した今月26日には、中国国防部が日本に対し「新型軍国主義」などと指摘したことに触れ、「事実に基づかない主張や日本に対する一方的な非難が含まれている」などと投稿しています。

政府のSNS発信をめぐっては、総理大臣官邸の佐伯耕三内閣広報官も今月2日にアカウントの運用を開始するなど、政府の情報発信が変化を見せています。